変電所基盤搬入設置業

朝一番に当日の作業工程、安全確認などを現場責任者と確りと打ち合わせします。
その後ライフコンビニエンス作業チームで各自、気づいたこと、注意点、安全面、必要工具など意見を出し合い入念な準備をします。
重量物を扱うため確りと打ち合わせをしておかないと重大事故に繋がるので時間をかけて確認します。

作業場には様々な危険が潜んでいます。重機が通る道に障害物がないか、置いてある機材に異常がないか、当日の天候によって危険はないかなど一つ一つ確認していきます。

実際に作業開始です。オペレーターが操縦する重機で廃棄物などの撤去の補助作業として主に玉掛作業（クレーンなどに物を掛け外しする作業）します。 バランスを考えて確りと荷にフックを掛けていきます。その後周りの安全確認をし、オペレーターに合図をします。クレーンで所定の位置まで運んだ後に今度はフックなどを外す作業です。単純な作業ですが一つ一つ確認して行わいなと重大事故に繋がるので慎重かつ迅速に作業をしていきます。

高さが２ｍ以上の場所で作業する場合は「ハーネス」と呼ばれる安全帯をつけて作業を行います。ハーネスは墜落者を制止する際に肩、腰や髄など複数個所で支持する構造の部品で構成されています。最悪の事態に備えて着用前は不備がないか確りと点検します。

作業場というのは常に整理整頓されてなくてはなりません。当日に使用した工具や機材などを所定の位置に戻し、ゴミや廃棄物が散らかっていないかなど翌日の作業に支障がないよう最終確認をして一日の作業を終えます。